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自分に自信がない方へ。自分に自信をつける方法

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From:堀口寿人
名古屋のANAクラウンプラザホテルにて

あなたがもし、「自信をつけたいけど自信をつける方法が分からない」と思っているなら、今回の記事はそんなあなたのためのものだ。

というのも、世の中には自信をつける方法がたくさん散らばっている。「集めたらいくつになるんだろう?」と思うくらいたくさんある。そんな中から自分にどの方法が合っているのか選ぶのですら一苦労だ。

そこで、僕は今回、自信の本質をお伝えする。自信をつける方法はたくさんあっても、本質は一つだ。

この記事を読めば、自信の本質を理解でき、「自信をつけるために今何をすべきか」がよく分かるようになる。心理学的にも根拠がある方法なので、必ず実践して欲しい。

ということで、最初になぜ自信をつけるべきかを理解しておこう。

なぜ自信をつけるべきか?

self-confidence2自信という言葉は色んな場面で登場する。

恋愛に自信がないという場合、たいてい恋愛で自分のタイプの人を落とせると思えないという意味だろう。

仕事で自信がないという場合、自分で期待している(または会社に期待されている)結果を出せると思えないという意味だろう。

試験で自信がないという場合、おそらく試験に合格しているとは思えないという意味だ。

これらに共通することは、どういう事だろうか?

それは、「まず望ましい目標があって、現実がそうなると思えていない」ということだ。

このことはとても重大だ。

というのも、僕たちは、目標が現実になると確信できないとき、100%力を注ぐことができないからだ。

self-confidence3例えば、あなたはちょうどお金に困っていて10万円必要だったとする。このとき、あなたの目標は「手元に10万円増やすこと」だ。

ここで、あなたが「完了すれば10万円もらえる仕事」を提案されたとする。

まあ、仕事内容にもよるが、おそらくあなたは仕事を集中してこなすだろう。なぜなら、10万円もらえると確信しているからだ。

じゃあ、一方で「完了しても10万円もらえるかどうか分からない仕事」を提案されたらどうだろう?

あなたが僕と同じ感覚であれば、おそらく最後までやりきろうと思えないはずだ。なぜなら、10万円もらえるという確信がないからだ。

もちろん、仕事のやる気はお金だけで決まるものじゃない。ただ、ここはあくまで「手元に10万円増やすことが目標だった場合」で考えて欲しい。

ここまで、まとめると、

僕たちは「目標が現実になる」という確信があるとき、つまり自信があるとき、目標に向けて100%力を注ぎこめる。そして、ますますうまく行くようになる。

逆に、「目標が現実になる」という確信がないとき、つまり自信がないとき、目標に向けて100%力を注ぎこめない。そして、ますますうまく行かなくなる。

じゃあ、なぜ僕たちは自信を無くしてしまうのだろうか?生まれつき自信がなかったのだろうか?

自信がなくなる原因

self-confidence4子供を観察して欲しい。

子供にとって、世の中のことは初めてのことだらけだ。だから、本来であれば、一番自信がないのは子供たちであるはずだ。でも、実際は違う。

子供たちは、乗ったことのないブランコに果敢に挑戦し、初めてのお絵かきで夢中になって色を塗り、膝をすりむきながら黙々と自転車の練習をする。

彼らにとっても、初めての事はうまく行くか分からない。でも彼らは「初めてのこと=できない」とは思わない。とにかくやってみるのだ。

3歳か4歳くらいの子供で、「えーどうせ、できないよー」なんて言ってる子はいない。そういう意味では、もともと僕たちは自信を持っていたのだ。

でも、成長する中で僕たちは自信をなくすような場面に出会う。

例えば、こんな感じだ。

  • self-confidence5親に「お前には無理だ」と言われた
  • 学校で優劣をつけられた
  • 挑戦したことに失敗した
  • 勇気をもって挑戦したけど友達にバカにされた

そういうことが続くと、「自分はできない」という思い込みがだんだん作られていく。そして、一度「自分はできない」という思い込みを持つと、今度はその証明を集め始める。

ちょっとした失敗でも、「ほうら、やっぱり!自分はできないんだ」って感じで。失敗したことばかりを強調して取り上げるようになる。その結果、さらに「自分はできない」という思い込みが強化されていくわけだ。

これが僕たちが自信をなくしていくメカニズムだ。

ここで、ちょっと思考のお勉強をしよう。といっても簡単だから安心して。

self-confidence6右の図を見て欲しい。これは思考と思い込みの関係性のモデルだ。氷山をイメージしている。

このように僕たちは、「思考」と「思い込み」の2段階でものを考えている。そして、思い込みの上に思考が成り立っている関係性あがる。

つまり、「自分はできない」という思い込みからは、自分はできないことを証明する考えしか生まれないということだ。

そして、思い込みは僕たちが何度も、見聞きした経験によって、どんどん心の奥深くにしみこむように作られる。さらに、図を見て分かるように思い込みは思考よりはるかに強い。

ということは・・・

逆に考えると、自信をつけるにはどうしたらいいか、もうあなたは理解しているんじゃないだろうか?

そう。「自分はできる」という思い込みを新しく作らなくてはならないわけだ。

自信をつける方法

では、「自分はできる」という思い込みを新しく作るためにどうしたらいいだろう?

それが、今回の最大のテーマだ。

self-confidence7答えは、「自分はできる」と思える経験をたくさん積めればいいわけだ。

「自分はできる」とは、もっと詳しく言うと「自分が立てた目標は現実化できる」という意味だ。だから、目標と現実が一致する経験をたくさん積めばいい。

ここで、「目標」と言っているが、何も「ダイエットで10kg痩せる」とか、「マイホームを買う」とか大それたものである必要はない。これから現実化しようとしていること全てがあなたにとっての目標だ。

目標と現実が一致する経験を積めば積むほど、「自分の立てた目標は現実化できる」という思い込みが強化されていく。つまり自信が増していくわけだ。

目標と現実を一致させる方法は次の2つある。

  1. 目標を現実に一致させる
  2. 現実を目標に一致させる

じゃあ、それぞれ見てみよう。

目標を現実に一致させる方法

self-confidence8

目標を現実に一致させるとは、現実的な目標を立てるということだ。

目標と現実とのズレが自信のなさを作るのなら、非現実的な目標を立てると当然自信を失いやすくなる。

例えば、「年収1兆円稼ぐ」みたいな目標を立てたらどうだろう?

当然、その目標を現実化するのがとても難しくなる。つまり、挫折して、自信を失う可能性がとても大きいわけだ。

「筋トレして、自力で空を飛べるようになる」という目標も非現実的だ。もし、本気でこんな目標を立てたとしたら、ほぼ100%自信を失う。

だから、今持っている目標が現実的かどうかをチェックして、その目標に向けて現実的な計画を立てる必要がある。

これについては、別の記事「大きな目標を達成する人が必ず意識している計画の立て方」を参考にして欲しい。

この記事の内容通りにやれば、現実的な目標を設定できるようになる。

現実を目標に一致させる方法

self-confidence9

もう一つの方法が、現実を目標に一致させる方法だ。

これは言い方を変えると、自分が決めた目標に向けて実行するということだ。

目標と言っても大きなものである必要はない。

大事なのは、「現実を目標に一致させること」だ。現実を目標に一致させればさせるほど、「現実は目標と一致するものだ」という思い込みができる。このことが重要なのだ。

要点を間違わないでほしい。とても重要だ。

逆に言えば、小さな目標でもたくさん達成することで、「現実は目標と一致するものだ」という思い込みを作れる。この心の原理を応用する。

何をするかというと、目標までの道のりを、できる限り細かい小目標に分けて、実行しやすくのだ。この方法は、自信をつける方法として心理学的にも効果が証明されている。

具体的なやり方に関しても、さっき紹介した記事「大きな目標を達成する人が必ず意識している計画の立て方」に詳しく書かれている。ぜひ参考にして欲しい。

うまく行かないとしてもあなたのせいじゃない

最後に、あなたを勇気づける情報を伝えたい。

もし、あなたが何か挑戦してうまくいかなくても、それはあなたのせいじゃないのだ。あなたの努力不足だとか、あなたがダメ人間だとかそういうのとも関係ないかもしれない。

というのは、人には得意・不得意があるからだ。

とくにこの記事を読んでいる、あなたはきっと頑張り屋さんタイプの人だと思う。

そんな頑張り屋さんほど、挑戦してうまく行かないとき、「自分の能力が足りないから」とか「自分はダメだから」とか思いやすい。

でも、生まれつき人には性格があるように、得意・不得意の差がある。

例えば、僕は、物心ついたときくらいから小学校卒業するまで水泳を習っていた。生真面目な僕はサボることもなく、毎週水泳に通っていた。

そんな僕が水泳の授業での事。

同級生の友達にクロールで負けてしまったのだ。しかもショックなことに、その友達は水泳を習ったことがなかった。

そういう意味では、もしかして僕は水泳は不得意なのかもしれない。それでも、何年も水泳に通ったことによって、おそらく人並み以上には泳げる。

また、生まれつきの性格とは別に、後からできる得意・不得意もある。

例えば、僕は大学生の時、交友関係が広く、友達からは「こいつは社会に出たら成功する」と口々に言われていた。

でも実際は、学生の時のノリが足を引っ張って、卒業後すぐに挑戦した営業では、さんざんな成績を残した。

こんな感じで、前の経験が後の経験の足を引っ張ったり、逆に助長したりすることもある。

だから、もし「自分はこんなにうまくいかないんだろう」と思う事があっても、それはとても自然なことなのだ。あなたがダメ人間ということではない。

そもそも人は、それぞれスタートラインがバラバラなのだ。だから単純に人と比べることもできないし、比べても意味がない。

これはマラソンの写真だ。

self-confidence10

このマラソンにあなたがランナーとして参加していると思って、このランナーの中から一人自分を決めて欲しい。

誰を自分にするか決めれたかな?

もし決めれたとしたら、あなたの前にも後ろにも横にも人がいることだろう。ということは、あなたは自分がまわりの人より速いか遅いかが分かるわけだ。

でもそれは、「みんな同じスタートラインから、同じタイミングでスタートした場合」の話だ。

もし、このマラソンランナーたちがバラバラのスタートラインから、バラバラのタイミングでスタートしていたとしたら??

誰が速いか、誰が優秀かどうかなんて、あなたにどうして分かるだろう??

同じように、あなたがまわりと比べて劣っているとか、優れているということにあまり意味はない。人はみんな生まれつきの才能や、育った環境の影響でバラバラのスタートラインからスタートしているからだ。単純に比較できるものじゃない。

大事なのは、あなたがゴールにつくこと。それだけだ。

あなたの足が遅かろうが、早かろうが、前に人がいようがいるまいが、後ろに人がいようがいるまいが、あなたが人を追い抜かそうが、あなたが人に追い抜かされようが、ゴールに付きさえすればそれでいいのだ。

人によってスタートラインは全然違う。自分が人より劣っているとか優れているというのは、根拠のない錯覚かも知れないのだ。だから自分のレースに集中しよう。

まとめ

self-confidence11自信がない状態とは、「自分はできない」という思い込みを持っている状態だ。「自分はできない」とは「目標が現実にならない」ということを意味する。

僕たちは、「目標が現実にならない」と思い込んでいるとき、100%目標に向けて力を注ぐことができない。そのため、ますます目標の現実化が遠のいてしまう。

これを踏まえて、自信をつけるためには、「自分はできる」という思い込みを身に付ける必要がある。つまりは「目標は現実になる」という思い込みだ。

そのために必要な方法は次の2つある。

  1. 実現可能な現実的な目標を設定する
  2. そこに至る現実的で小さなステップをたくさんつくって実行する。

小さなステップは、達成しやすい上に、達成するたびに「目標は現実になるという思い込み」が強化されていく。その結果、自信が持てるようになる。

詳しくは、記事「大きな目標を達成する人が必ず意識している計画の立て方」で解説しているので、参考にして欲しい。

コメント歓迎

自信は抽象的な概念なので、もしかして分からないことがあれば、遠慮なく下(↓)のコメント欄からコメントをしてほしい。

あなたの質問内容に合わせて、なるべく具体的にお返事したいと思う。

また、質問じゃなくても、応援、感謝、感想、意見などのコメントも大歓迎だ。

このコメントを通じて、ポジティブなやり取りが広がれば、きっとそれを読む人にもポジティブな影響があると思っている。それは、あなたにとっても僕にとっても意義があることだ。

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