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欲と怒り

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欲と怒り

この2つにどんな関係があると思いますか?

私は、初めてこの2つを並べられた時に、「何の関係もないでしょ!?」と思ったのを覚えています。

でも、実はこの2つは、あなたが自分の悩み・苦しみを解消するために、絶対に避けて通れない要素なんですね。

というのも、「私たちはどんなときに辛いと感じるのか?」という、根本的なテーマについて考えてみましょう。

あなたは、この質問にどう答えますか?

・自分のダメなところを見つけたとき
・何かに挑戦して失敗したとき
・やると決めたことを先延ばしにしてしまったとき
・強がって虚勢をはっているとき

例えば、こんな風な答えもありますね。

でも、これらは正確に言うと、正解ではありません。

正解は、「マイナスの感情を感じた時」なのです。

例えば、自分のダメなところを見つけても、それも魅力だと前向きに考える人もいますよね?

その場合、マイナスの感情は生まれませんから、辛いとは感じませんね。

要するに、私たちの幸せや不幸の感覚の直接原因になっているのは、”感情”なんです。

じゃあ、不幸を感じる感情(マイナス感情)は、どんなものがあるでしょうか?

前もやりましたが、

--------

焦燥 (焦り)
不思議 (困惑)
緊張
憧憬 (憧れ)
欲望
恐怖
後悔
不満
無念
嫌悪

軽蔑
嫉妬
罪悪感
殺意
期待
優越感、劣等感

怨み
苦しみ
悲しみ、切なさ
怒り
諦念 (諦め)
絶望
憎悪(愛憎)

--------

とかがあります。
何か見るだけで辛くなりますね^^;

このマイナス感情たちのほとんどは実は、大きく分けると2つのグループに分類できるんですね。

それが、「欲と怒り」です。

欲とは、「自分の得になるもの(状況)ならとにかく欲しい!」という衝動です。

例えば
・お金が欲しい
・名誉が欲しい
・異性が欲しい
・おいしいものが食べたい
・きれいな部屋に住みたい
・安全に暮らしたい
・認めてほしい

というのは全部欲の感情で生まれるものです。

一方で、怒りとは、欲が満たされないときに生まれる衝動です。

例えば
・お金が手に入らないとき怒りが出ます。
・名誉が得られないときに怒りが出ます。
・異性が得られないときに怒りが出ます。
・おいしいものが食べられないときに怒りが出ます。
・きれいな部屋に住めないときに怒りが出ます。
・安全に暮らせないときに怒りが出ます。
・認めてもらえないときに怒りが出ます。

怒りが生まれる上でのポイントは、まず前提として欲があるということです。

もとからお金が欲しいと思っていなければ、お金が手に入らなくても怒りは生まれませんね。

そして、私たちを悩ませるマイナス感情のほとんどは欲か怒りのどちらかの根本衝動で生まれています。

だから、辛くなったときに、こう考えてみて下さい。

「自分には今どんな欲があるのだろうか?」
「その欲は今の自分にとって本当に必要なものだろうか?」

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