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思い込みができるしくみ

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dog

パブロフの犬の実験を聞いたことがありますか?

思い込みに関する面白い実験です。

内容は簡単で、犬に定期的にエサをあげて、それを観察するだけです。

ただ一つだけ特徴的なことがあります。

それは、エサをあげるときに、特定の音を鳴らすんですね。例えばベルの音とか。

それで、
・音を鳴らしてからエサをあげる。
・音を鳴らしてからエサをあげる。
・音を鳴らしてからエサをあげる。
というのを繰り返します。

するとどうなるか?

犬は学習して、音が鳴っただけでエサがもらえると思ってヨダレを流すようになるんです。

実は、私たちが持っている思い込みもこれと同じ仕組みでできています。

例えば、幼いときに親から「知らない人と関わると連れていかれるから、関わってはいけない」と何度も聞かされたとします。

そうすると、大人になってからも、知らない人が怖く感じるようになるんです。

知らない人がベルの音になって、恐怖の感情を作り出すわけですね。

これがもし、「知らない人は、色んな事を教えてくれる大切な存在だから、喜んでついていきなさい」と聞かされて育った子供だったとしたら・・・

きっと大人になった時に、世の中の人に対する感じ方もかなり違う事でしょう。

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