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なぜ嫌いに執着してしまうのか?

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心理カウンセラーの堀口寿人です。

私たちは人の悪いところを見つけて、つい攻撃してしまいますね。それだけならまだしも、もっと問題なのは攻撃し続けてしまうことです。

まるで、人の嫌いな部分を見つけてそこに執着するように。

そもそも『執着』という言葉、『好きなものに欲でくっつく』という意味があります。

だから、正確に言うと、嫌いに執着するというのは変なのですね。
嫌いだから近寄りたくもないはずなんです。

なのに嫌いに執着してしまう。

この原因は、好きなものへの執着が関係しています。

例えば、私たちは本来自分のことが大好きで大切なのですね。

というのも、私たちはもともと

  • 自分さえよければいい
  • 自分だけが愛されて欲しい
  • 人のことはどうでもいい

というエゴがあるのです。残念ながら・・。

だから、その大好きな自分を否定する存在は大嫌いなのですね^^;

あなたを強く否定してくる人ほど、その人への嫌悪感も大きくなり、そこに執着してしまうわけです。

裏を返せば、『自分さえよければ』というエゴが小さくなると、嫌いへの執着も小さくなり、結構楽になります。

エゴを小さくするには、エゴが大きくなった自分に気づくのが効果的です。

『ああ、また自分さえよければいいって思ってたな。』
って。

そうすると、嫌悪していた相手のこともちょっと思いやれるようになるのですね。

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