その他

生きている。そのことが人の役に立っている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

堀口寿人です。

今年もクリスマスの時期がやってきましたね。実は、僕の誕生日はクリスマスの次の日・・・

惜しい!

だって、26日になるともうお店では門松売ってるんです^^;何かちょっと切ないですね。。

さて、余談はさておき、今日のテーマにうつりましょう。今日は次のようなケースの方について、僕の意見を書いてみました。

--------------

●今回のケース

今まで、夫婦ともに力をあわせて生きてきたのに、奥さんがうつ病になってしまいました。

でも、奥さんは、家事も何もかもできなくなってしまったことに対し

『主人に申し訳ない』
『私は何もできない。生きてる価値もない・・・』

と、感じています。

--------------

確かに、うつ病は人それぞれ症状が違います。

この奥さんのように、家のことはもちろん、自分の身のまわりのことすら、できなくなってしまうこともあるんですね。

そして、何もできない自分に『価値がない』と思ってしまうんです。

『自分には生きている価値がない』って思ってしまうこともあります。でも、本当に、この奥さんは『生きる価値』のない方なのでしょうか?

少し話がそれますが、僕も昔、このモデルの奥さんに似たような感じ方をしたことがあります。

参考になりますでしょうか・・。

以前、僕は超収入が少ないときがありまして・・・家族に養ってもらっていたことがあるんですね。

自分で働きに行くんですが、その分の収入は自分が使う^^;ですので、ほとんど収入がないに等しくて、あとは、家族に頼るしか生きていけないくらいでした。当然、家族にはお金は渡していませんでした。

そんな僕にでも、毎日母は弁当を作ってくれてたんです。

僕は、そのことを、とても申しわけなく思っていたのです。毎日、毎日、母が僕に弁当を作ってくれたことが・・・

申しわけなく思っていたので、まともに母の顔が見れず、弁当をサッと取って、サッと会社に行くわけなんですね。それぐらい、申しわけないと思っていました。

でも、その頃は素直に、母に『ありがとうね。』が言えなくて。
毎日、心の中で『申しわけない・・・ごめんな。』と何度も言ってたんですね。

実は『ごめんな。』って気持ちの裏にはこんな思い込みがあったのです。

『このタダ飯食らいが!』って思われてる気がしてたんです。
(母がそんな事思うはずないのに)

今は、母が『息子に弁当を作る』ということが、母にとってもつながりを感じる瞬間だったのかな~って思います。

それが、母親にとって活力になっていたと思います。

だからと言って『作ってもらって当然』なんて当時から思ってませんでしたけどね^^;

僕に『このタダ飯食らいが!』って言ってたのは・・・

他ならぬ、僕自身だったのです。

さて、話は変わりますが、これに関してもうひとつお話したくなりました。昔、僕がいただいた年賀状の中の1枚に、こう書かれていました。

『社会で生きている。そのことが、人の役にたっている』

これを、読んだとき、『グサーッ』ときてですね。。

『そうか、僕も生きていることに価値があるんだ。』と、感動したことを覚えています。

さて、いったん本題に戻りましょうか^^まず、旦那さんはお仕事も頑張られているということなんですけども。

実際に、何でそんなに仕事を頑張ることができるのでしょう?

誰のために?

もし、奥さんがいなかったら・・・旦那さんは、今と同じように頑張って働いてこられたでしょうか??

もちろん、1人でも生きていくために仕事はするでしょうけど。人には、何か頑張れる理由があるんですよ。

『ただ、生きるため』だけだったら旦那さんもそこまで必死に働けたかなあ??

実際はどうか分かりませんけど。

奥さんがいるからこそ、奥さんに喜んでほしいからこそがんばれる部分がいっぱいある気がしますね。

もし、奥さんが旦那さんにとって『ゴミ』で『邪魔者』であれば、もうとっくに離婚しているはずなんです。。

ですが、旦那さんは、なぜそこまで必死になって仕事を頑張っているのでしょう?

そのことを奥さんが考えたときに、奥さんも自分が旦那さんの役に立っているということが少しは実感できるはずなんです。

きっと旦那さんも、奥さんがいるからがんばれるんだと思います。そして、奥さん自身も罪悪感を感じる裏には感謝とか愛があるんだと思うんですね。

その、奥さんの

  • 感謝の気持ち
  • 申しわけないという気持ち
  • ときおり見せる、奥さんの『ありがとう』という笑顔

を旦那さんも、感じてるんじゃないかな・・・。

だからこそ、またがんばって働けるんです。そして、奥さんに必要なことは、きちんと感じている感情を旦那さんと分かち合うことですね。

『あなたばっか働かせて申し訳なく思ってる』とか
『自分はダメ人間だと感じている』とか

その感情をきちんと分かち合えたとき、自分やまわりを責める気持ちはだいぶ薄くなっていると思います。

そして、もう1つ。

旦那さんの気持ちを感謝して受け取ることですね。

それで、夫婦の絆がより深まっていくと思いますね。今回、この夫婦に、先ほど僕が話した年賀状の言葉をプレゼントさせていただきたいと思います。

『社会で生きている。そのことが、人の役にたっている』

--------------

最後までお読みいただきありがとうございました。

グチでなくても結構です。
何かお話したいことありましたら、僕とお話してみませんか??

  • このエントリーをはてなブックマークに追加