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その感情だれの感情?

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心理カウンセラーの堀口寿人です。

ある方から

人にはやってあげられるけど、自分の事は後回しにしてしまう。

という相談をいただきました。

守秘義務がありますので、ざっくりと書きますね。

その人はとにかく人の役に立ちたい一心で、
まわりのお世話をするのが大得意な人です。

そんな人だから、

まわりはお礼をしたくなるんですね。

でも、お礼を渡そうとすると、彼女は

いやいや。そんな。。大丈夫です!

と言って受け取れないのだそうです。

人と同じように自分を扱えない

その裏には、何か特別な感情が隠されていそうです。

人にしてあげるのと同じように、自分にしてあげられない

彼女の場合は、その裏に無価値感という感情が関係していました。

私は受け取る価値がない人間だ!

という強烈な思い込みがそこにはあったのです。

彼女に聞きました。

『その感情いつから感じてたか覚えてる??』

すると彼女は、

『物心ついたときから』
と答えました。

次に私は、
『じゃあ生まれたとき、すでにその感情はあったのかな?』

と聞くと、彼女は

『それはないと思う。。』

と答えました。

それはそうなのです。

生まれたときから
『自分は生まれなきゃよかったでちゅーーー!』
なんて感じてる赤ちゃんはいませんからね^^;

そして、さらに私は聞きました。

『あなたは日本語を話せますよね?
それはどこの先生から習ったものですか?』

すると、彼女は少し止まって

『両親』

と答えました。
また私が質問します。

『ではその日本語いつどのように身についたか説明できますか?』

彼女『それは分かりません。』

私『では分からないうちに身についたという事ですね?』

彼女『はい』

そして、私はこのように質問しました。

『では、知らず知らずのうちに身についたのは日本語だけですか?』

こう質問したときに、彼女の息が電話の向こうでビタッと止まりました。

その時に彼女は初めて気づいたようでした。

無価値観が母親から引き継いだものである事を。

私はいいました。

『そろそろお母さんへその感情をお返しするときが来ましたね。』
『無価値感を抱えながら必死で、がんばってきたお母さんの気持ちが今なら分かりませんか?』

彼女は小さく震えているかのように感じました。

『さて、もう一つやる事がありますよ。』
私は続けました。

『あなたが幸せを受け取る実践するんです。
ほんの小さな事でかまいませんから』

彼女『でも怖い』

私『じゃあやめますか?やらなければこれまでとあまり変わりませんよ』

彼女『・・・・』

私『あなたが幸せを受け取る実践をして、その事を本当に理解したとき、あなたのお子さんがそれを真似しますよ。あなたがそうであったように。。』

おそらく彼女はますます幸せになっていく事でしょう。

あなたのお役に立てれば幸いです^^

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