メルマガバックナンバー

思い込み

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
magazine-belief

From:堀口寿人
事務所でyoutubeを見ながら

あー疲れたな。
今日も、仕事終わり!

パソコンに向かうことが多い僕は、休憩につい動画を見てしまう。

別に動画を見たから疲れが取れるわけじゃないけど・・・
何というか、頭を使わない時間が欲しい感じだ。

見る番組もだいたい決まっていて、お笑いとか、格闘技とか、ちょっとしたゲームとかそんな感じ。

ボーっとできれば実はなんだっていい。

今日は、たまたま目についた格闘技の試合を見ている。

内容はK1。

バダハリって選手が、僕は好きだ。

一番体重が重いヘビー級なのに、メチャクチャ動き早くて、単純にカッコいいって思う。

今、そのバダハリの試合を見て、気づいたことがあったから、ちょっとあなたとシェアしたいと思う。

何かというと、バダハリのトレーナーの言葉だ。

トレーナーって言うのは、僕もあんまり詳しくないんだけど、選手のケアをする人で、たいていリングのすぐ外にいる。

この試合は、すごく大事な試合。

バダハリが一度王者になったけど、ルスラン・カラエフという選手にやられてしまった。

そして、ルスラン・カラエフと再戦して、王者を奪還しようという試合だ。

もちろん、それだけにバダハリ陣営もピリピリしていて、緊張ムードだ。

ここで、もし、あなたがバダハリのトレーナーだったら、試合前の彼に何て声をかけるだろう?

ここで、ルスラン・カラエフに負けると、2連敗してしまい、王者の威厳も失われてしまう。

「がんばれ!」と言うだろうか?
それとも、
「お前なら大丈夫だ。」と言うだろうか?
もちろん、正解はない。

ただ、バダハリという世界王者を作った、トレーナーは彼にこんな言葉を言っている。

「お前がすげえヤツだってことを分からせてやれ!いいな?」
「この場で見せてやるんだ」
「なぜかって?お前が新チャンピオンだからさ」
「分かり切ったことだろう?さあ、やろうじゃないか!」
~途中略~
「お前のコンディションは最高だ!」
「お前はスゴイ男なんだ」
「さあ、行くぞ!」
「偉大なる者よ!」

これを聞いて、何か感じないだろうか?

そう。一貫して「お前は優秀だ!」というポジティブなメッセージを送っているわけだ。

これは僕の憶測だけど、おそらく日常の練習の時も、トレーナーは彼にポジティブなメッセージを送り続けてると思う。

そして、そう言われ続けたバダハリも、自分を優秀だと信じて疑っていないはずだ。そうかたく思い込んでいるのだ。

そして、この試合は、バダハリがカラエフをノックアウトして終わる。優秀な自分を証明するかのように。

余談だけど、アップルの創業者スティーブ・ジョブズも、幼いころ父から「お前は特別だ。お前は優秀だ。」のような事を言われていたらしい。

やっぱり思い込みは重要なのだ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

コメントを残す