心理カウンセリング実例

うつ症状のカウンセリング実例8【最終話】

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心理カウンセラーの堀口寿人です。

鬱のカウンセリング実例8話目、最終話へようこそ。

長かった旅も今日でおしまいです。。

お読みいただいた方本当にうれしく思っています。

これが人事ではなく、もし一つでもあなたの気づきにつながっているとしたら。

本当に書いてきてよかったと思います。

それでは、最終話をお読み下さい。

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▲堀口
なんだかんだ上手く行ってるから、今ここにいるんですよ。
鬼畜生ばっかりで、いつ誰が命を狙っている状況だったら、とっくに死んでると思いませんか?

●Aさん
うん。

▲堀口
まわりは、そんなに鬼じゃなかったって事ですよ。
お父さん、お母さん、どちらかが鬼だったら、もう死んでましたよ。

●Aさん
そうだよね。

▲堀口
なんだかんだって、上手く生きてるんです。
いろんなトラブルがあったけど。
だからそれに『×(バツ)』付けちゃうのか。
それを『乗り切ってきた自分に○(マル)』を付けるのか。
それは、Aさんの採点方法次第なんですよね。

●Aさん
うん。

▲堀口
問題だけ見て自分の人生に×を付ける事もできます。
問題を解いてきた自分の人生に○を付ける事もできます。
もし、そこでね、人生ふり返って『いろいろトラブルがあったけど、これまでの人生○だったな』と思えた時に、『だったらこれからも○だ』って思えるんですよねよね?
『どんな困難があっても、また上手いことやれるでしょ』って。。

●Aさん
そうだね。なんやかんや言ってどん底見て来ても、そこから上がって来てますから・・

▲堀口
今、ここにいるってこと自体が、その証明なんです。
それを受け取れるかどうかなんですよ。
同じ人でも、早死にしちゃうとか、いろいろな人がいるわけで。
今、こうやって、前を向いて頑張ってるって事がどういうことなのかを受け取れるかなんです。

●Aさん
はい。

▲堀口
もう1回、Aさん自身を見直してあげる必要があるよね?

●Aさん
はい(泣)

▲堀口
当たり前じゃないんですよ。
今、こうして、仕事を頑張れてることとか。
全然当たり前じゃないんですよ。
まわりの応援と、Aさんの努力の結晶なんです。

●Aさん
うん(泣)

▲堀口
どっちが欠けても、今の状況はない。

●Aさん
確かに。言われてみれば、まわりは応援しててくれたけど、見えなかったのは自分だけだった。

▲堀口
大丈夫かな?

●Aさん
うん。大丈夫(笑)

▲堀口
僕も応援してるから。

●Aさん
ありがとうございました。

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実は、この後、後日談があります。。
僕のもう少しつっこんだ本音が書かれています。

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